「うつ病での労災認定は難しいのだろうか」という悩みを抱えていませんか。
仕事が原因であれば、なんとか労災として認定されたいと考えるものですよね。
そこで、仕事が原因と考えられるうつ病の労災認定について見ていきましょう。
▼うつ病での労災認定について
うつ病など
精神疾患による労災は、申請件数に対する支給決定件数が多くありません。
申請件数は増加しているのですが、支給決定件数は増加していないのです。
さらに申請してから結果が出るまでには、約半年ほどの期間が掛かります。
ただし労災だと認定されると、治療期間の治療費は国の負担です。
また休業損害も補填されるため、時間は掛かるものの、申請してみる価値はあるでしょう。
■うつ病での労災認定が難しい理由
うつ病での労災認定が難しいのは、発症原因の特定が難しいからです。
そのため労災申請を行っても、労災が認められないケースも存在します。
仕事以外の要素が大きく関係していると考えられる場合は、認定されないかもしれません。
客観的事実に基づく証明が出来ないと、労災認定されるのは難しいと考えられます。
▼まとめ
不可能だというわけではないものの、うつ病による労災認定は難しいというのが実情です。
労災の申請にあたっては、専門家によるアドバイスを受けることをおすすめします。
「一般社団法人碧生会」は、佐賀市で、就労支援事業所及び
放課後等デイサービスを運営しております。
発達障害やうつ病で就労機会をお探しでしたら、丁寧にサポートいたしますので、ぜひご連絡ください。