「高校卒業資格取得の流れはどうなっているのだろう」と考えていませんか。
高等学校卒業程度認定試験との違いが分からないという方もいらっしゃいますよね。
そこで高校卒業資格取得までの流れを簡単に紹介しますので、参考にしてみてください。
▼高校卒業資格取得までの流れ
基本的に、高校卒業資格を得るためには、以下の要件を満たす必要があります。
・3年以上高校に在籍する
・卒業までに74単位を修得する
・卒業までに特別活動に30時間以上出席する
つまり高校卒業資格を取得するには、3年以上
高校生活を送る必要があります。
働きながら高校卒業資格を取得したいなら、通信制高校の利用が便利です。
■高等学校卒業程度認定試験との違い
高校卒業資格と違い、試験に合格するだけで良いのが、高等学校卒業程度認定試験です。
高等学校卒業程度認定試験は、学力を認定する試験なので、卒業の資格ではありません。
大学進学などは可能ですが、進学しない時の最終学歴は「中学校卒業」となります。
似ているようでも大きく違うので、注意が必要です。
▼まとめ
通信教育を活用すれば、働きながらでも卒業資格取得を目指すことが出来ます。
「高校を卒業したいが通学は難しい」と考えているなら、通信教育がおすすめです。
佐賀市で就労支援事業所を運営する「一般社団法人碧生会」では、愛知県のルネサンス通信制高校と提携を結ぶことになりました。
働きながら高校卒業資格を目指すことが出来ますので、興味をお持ちでしたら、ぜひご連絡ください。